関係性の薄い相続人間での相続手続きを解決した事例
相談前の状況
独り身で子もいない叔母が亡くなり、預金を相続しているということで相続手続きのご依頼を頂きました。第三順位として兄弟が相続人となりますが、兄弟も全員既に他界しており、甥姪が相続人となる状態でした。相続人同士の関係性は浅く、法定相続人は合計7名となっていました。
相談後の状況
司法書士の提案&お手伝い
相続人調査及び遺産調査を行い、相続人関係図と遺産目録を弊所で作成しました。相続人は関係性は薄いものの連絡は取れる状態でしたので、事務所に来て頂き、調査結果を報告した上で遺産分割方法のご説明をしました。全員法定相続での相続をご希望でしたので、ご希望に沿った遺産分割協議書を弊所で作成し、相続人全員から署名と押印を頂きました。
その後弊所で銀行での手続きを行い、依頼者が立て替えていた立替金(面談時に皆様に説明し、事前に了承頂いているもの)及び、相続手続きを清算の上、遺産分割協議書の内容で分配して相続手続きが完了しました。
事業所からのコメント
相続人が全員甥姪同士で関係性が薄い中での手続きのご依頼でしたが、弊所が窓口となり書類収集、書類作成、各相続人へのご説明をさせて頂き、無事に相続手続きが完了しました。ご要望通りに無事に相続手続きが完了して良かったです。