１か月で相続手続きを終わらせないといけない事例
相談前の状況
母が亡くなり、預金を相続しているということで相続手続きのご依頼を頂きました。相続人は1人だけのはずだが母が再婚で連れ子がいたのでもしかしたら養子縁組をしているかもしれないとのことでした。
また、事情があり1か月で手続きを終わらせてほしいというご要望でしたので、特急で相続手続きを進めることになりました。
相談後の状況
司法書士の提案＆お手伝い
戸籍を収集して調べたところ再婚相手の子とは養子縁組しておらず、相続人は1名だけであることが確認取れました。銀行の手続きも同時並行で進めていましたが、書類が揃った時点解約の手続きを開始し、至急扱いで手続きを進めてもらいました。1週間ほどで銀行での相続手続きが完了し、すぐに費用を清算した上で予め伺っていたご依頼者様の口座へお振込みしました。無事にご依頼頂いてから１か月で全ての相続手続きが完了しました。
事業所からのコメント
１か月で相続手続きを終わらせる必要があり、特急で相続手続きを進めて、無事にご依頼頂いて１か月で相続手続きが全て完了させることができました。ご要望通りに無事に相続手続きが完了して良かったです。
この記事を監修した司法書士・行政書士
司法書士法人グランツ代表司法書士 松田 卓也
- 保有資格
- 司法書士・行政書士・宅地建物取引士・民事信託士・管理業務主任者・初級シスアド
- 専門分野
- 相続・遺言・民事信託・相続放棄・不動産売買
- 趣味
- 旅行・料理・法律の書籍を読み漁ること
- 経歴
- 司法書士法人グランツの代表を勤める。大学生の頃に亡くなった父の相続で苦労した経験から相続の専門家を志し、平成 25 年に司法書士試験合格。相続専門の司法書士・行政書士事務所で実務を経験し平成 29 年に武蔵小杉で開業。「専門家の目を行き届かせて円満相続を実現し、家族の幸せに貢献する」をモットーに日々相続業務に取り組んでいる。相談件数2500 件（令和 4 年 7 月現在）以上の豊富な経験から相談者からの信頼も厚い。
