祖父母の代から未登記であることが分かった
相談前の状況
数年前にお父様が亡くなられて相続人は配偶者お母様と子が2名で法定相続人は合計3名となっていましたが、不動産を多数相続されていました。家族間で話し合いをして自分達で遺産分割協議書を作成していましたが、一部の不動産について登記がまだ終わっていないことが分かったということでご相談にいらっしゃいました。
相談後の状況
司法書士の提案&お手伝い
登記がされていない不動産を確認したところ、祖父母の代から相続していて登記がされていないことが分かりました。当時の遺産分割協議書が残っていたため、当時の遺産分割協議書もお預かりして対応しました。
また、戸籍等の足りない書類も多数あったため、これらは代行取得として当事務所で取り寄せました。
未登記の不動産は遠方の地方にありましたので、当事務所で対応できるか少し心配されていましたが、オンラインでの登記になるので、そこは問題なく対応可能である旨ご案内した上で対応しました。
必要書類が全て揃った後に相続登記の申請を当事務所が代理で行い、祖父母の代からの相続登記も含めて相続登記が無事に完了しました。
事業所からのコメント
祖父母の代からの相続登記では必要となる書類も多くなります。今回も不足書類の取り寄せいが多数必要となりましたが、当事務所で代行して全て取得することができました。
登記も数件必要となりましたが、未登記の不動産の相続登記は全て完了させることができました。長らく未登記の状態でしたが、相続手続きがされた状態となり、無事に手続きが完了して良かったです。